2015年三松の取り組み 【5S・カイゼン】

三松では現場で使う作業台、測定台を今までは業者さんに溶接で作ってもらったものを何十年もずっと使っていました。しかし、「大きい」「小さい」「高さが合わずやりにくい」・・・などいろいろな問題が発生しました。

そこで高橋チーフ主導のもとパイプラックシステムを導入し、自分たちで使いやすい大きさ、高さにアレンジして作る方針に決めました。

すると今年に入ってから自分たちの職場を自分の手でよくしようという動きが活発化し、どんどん新しい作業台ができました。最初は高橋チーフに教えてもらいながら時間もかかりましたが、2台目からは自分たちで作れるようです。

作業性も見た目もよくなりました。

三松では週に一回床と機械を全員で清掃する時間をとっています。

みんな一生懸命掃除します。サボってると社長からゲキが飛びます。

また、今年は社長から「機械からの水漏れ、油漏れゼロ!」の方針のもと、こちらも自分の担当機械は自分で改善する動きが出ており、すでに効果が出ている機械もあります。

今年の三松はさらに工場の5Sに磨きがかかりそうです!